りょうたろうの自作PCラボ

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【機材紹介・レビュー】Surface Pro3

こんにちは、りょうたろうです。

 

今回は私が使用しているノートパソコンの一台である「Surface pro3」の主に外観とベンチマークの紹介をしていきます。

最近ではSurface Pro6が発売されましたが最新機種ではかなりお値段がはります。「Surfaceを試してみたいけど値段が、、、」と思っている人もいると思います。

 

そこで私がお勧めしたいのが型落ちになった「Surface Pro3」です。中古市場では3万円~5万円程度で入手可能です。

 

私もフリマアプリで4万円で購入しました。

 

ヤフオクやフリマアプリでかなりの数のSurface Pro3が出品されているので今は狙い時の時期です。

 

購入の際にお役に立てたら幸いです。

 

 

 

【外観】スタイリッシュさはMacbookにも劣らない

 

まずは外観から紹介していきます。私はSurfaceタブレットとしてではなくノートパソコンとして使用しています。専用のタイプカバーを装着して文章や報告会の資料作成などに使っています。

 

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タイプカバー装着時の外観

重さは約1㎏と現行最新機種の軽いノートパソコンとなんら遜色ありません。私はカフェなどでパソコンを持ち込んで作業したことはありませんが、見かける人はMacbookSurfaceの二択でした。

 

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背面写真

見た目は非常にシンプルでマイクロソフトのロゴがあるわけでもありませんし、「Surface」と刻印されているだけです。

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キックスタンドはかなりの角度まで倒れる

Surfaceの最大の特徴は「キックスタンド」です。iPadは本体だけでは自立できませんがSurfaceはタイプカバーの有無にかかわらず自立することができます。

 

角度はかなり自由に変更できて、最大まで倒したときは写真のようにペンタブレットのように使用できます。

 

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タイプカバーの質感はかなりいい

タイプカバーでのタイピングは予想以上に良いです。キーを押したときの押し込み感がしっかりありますし、押したときのポツポツ感と打鍵音は非常に心地良い。周囲のフェルト生地部分の触り心地も癖になります。

ACアダプターにはUSBの給電ポートがある

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USBアダプターにはフルサイズのUSB給電ポート有

ACアダプターにフルサイズのUSB給電ポートがあるのも大きな特徴の一つです。出張の際に個別にUSBのアダプターを持っていく手間が省けますし、なくしてしまう必要がありません。ただし、これは問題点なのですがこの端子を使用してスマホを充電しているとSurface本体が充電されていないことがありました。

 

購入してからかなり時代がたっているので劣化しているだけかもしれませんが注意が必要です。 

 

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充電端子の形状

充電方法は独自規格のものです。この端子に向きはなく、USB typ-Cのように上下反対でも充電が可能です。ケーブルの取り回しが煩わしくなることはありません。

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キックスタンドの裏にはマイクロSDカードスロットがある

キックスタンドを開けるとマイクロSDカードスロットがあります。容量不足になったり、カメラの画像を取り込みたいときには重宝します。

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ポート類はこんな感じ

ポート類は必要最小限ですが、フルサイズのUSBポートがあるのはうれしいです。USBハブを忘れてしまうことが多々あるので最悪一つのポートがあればなんとかなります。

ペンはapple pencilよりもペンらしい

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専用のペンはapple pencilよりも短く太め

もちろんペンを使用することもできます。書き味は悪くありませんがノートをとったりすることには向いていなさそう。上の紫色のボタンでOne Noteが起動します。他の二つのボタンはマウスの右クリック・左クリックに相当します。

注意しておきたいのがこのペンは電池駆動です。しかもめったにお目にかからない単 6 電池。予備を持っていなければ出先で使いたくても使えないし、電池も入手できません。

 

【機能】現在でもまだまだ現役で使える

私のSurfaceのスペックは以下の通りです。

 

OS:Windows 10 Pro
CPU:Core i3-4020Y 1.5GHz 2コア4スレッド
メモリ:4GB 
SSD:64GB
光学ドライブ:なし
サイズ:12インチ
液晶:ClearType フル HD Plus タッチパネル
解像度:2160 x 1440
Office:Office Home and Business Premium
有線LAN:なし
無線LANWi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac

 

ブラウザやofficeも無難に使えていますし、メモリが4GBでもカクついたりすることはありません。

 

ゲームはさすがに無理

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CINEBENCHのスコア

 

CINEBENCHのスコアは

 

OpenGL:19.19 FPS

CPU シングル:58cb

   マルチ:145cb

 

となっています。さすがにベンチマークのスコアは期待できませんが普段使いならこのスコアでも十分です。ゲームはハースストーンしかやったことはありませんが軽めなら大丈夫。本格的なのは無理ですね。

 

【悪い点】

個人的に悪いと思う点を箇条書きに挙げていきます。

・ファンのサーという音が意外とうるさい。

・タッチパネルが壊れやすい。購入して半年で右上部分のタッチパネルが反応しなくなった。

・修理が新品交換になり、費用が割引されない。

 

【まとめ】

中古で格安購入したものでこれだけ使えているので満足です。見た目も良いし、ペンも使えるし。

今後も長く使いたいと思うなら8GBモデルを購入することをおすすめします。

 

最近のソフトはかなりメモリを食いますから。

 

お試しぐらいの気持ちで買える価格ではありませんが4~5万円なら十分に活躍できるノートパソコンだと思います。

 

ぜひ一度触って見てください。