【紹介】最近流行りのベアボーンPC「ASRock DeskMini A300」とは？

こんにちは、りょうたろうです。

今日は2月8日に発売されたベアボーンPC「ASRock DeskMini A300」を紹介していきます。私も購入を検討しているのでベアボーンPCがとななにか？価格や大きさなどを中心に見ていきます。

ベアボーンPCとは？

まずはベアボーンPCとは？とはなんのことだろうと思う方も多数いるでしょう。自作PCに手を出して日が浅い私もあまり聞き慣れない言葉でした。

ベアボーンの意味を調べてみると

「基本的には自作パソコンのパーツのうち、ケースに電源とマザーボードがセットされたもので、これにパソコンとして動作させるために必要な残りのパーツを別途用意して組み立てる。」

つまりは自作PCのキットになります。

このベアボーンキットとPC、メモリ、ストレージ、OSを用意するだけでお手軽に自作PCを体験できるというものになります。

ベアボーンPC「ASRock DeskMini A300」

そして今回発売されたのはAMDのRyzenを搭載できる小型のベアボーンキットになります。

今回のポイントは小型です。自作PCは総じてでかいというイメージありませんか？フルタワーやミドルタワーケースにもりもりパーツを取り付けていくなんてイメージを私ももっています。

で、今回のPCの大きさがこれ。写真はアスキーさんより

https://ascii.jp/elem/000/001/810/1810728/

なんと人の手に乗っています。

この大きさのPCを自分で組み立てることが出来ます。本当にプラモデルを組み立てるぐらいの勢いでできそう、、、

性能は？

小さくても事務作業やネットサーフィンが快適に出来ないと意味がありません。ということで対応CPUやインターフェースを確認していきましょう。

容量は2Lペットボトル以下。どうりで小さいわけです。

USB端子もしっかり搭載していて流行りのType-Cのコネクタもあります。

それで問題の性能を決めるCPUですが、このマザーボードに搭載できるのはTDP65W以内の「AMD Ryzen 5 2400G」などRaven Ridgeや「Athlon 200GE」といったRyzen APUが搭載できます。

こいつらの具体的な性能は絶賛検討中なのでしばらくお待ち下さい。

wnzqgdsi.hatenablog.com

AMD CPU Ryzen 5 2400G with Wraith Stealth cooler YD2400C5FBBOX

 答えを言うとかなりのコスパの良いCPUです。軽いゲームならできちゃいますし、普段使いには問題ありません。

でさらに、この小さな筐体のくせに3画面出力できるところもポイントです。

WiFiモジュールも増設可能なのでセット販売されているものを購入すれば有線LANを繋ぐ必要もありません。

ストレージはかなり充実していてM.2スロットもありますし、2.5インチSSDやHDDのも接続できます。

価格は安い？高い？

最後に価格です。

マザーボード、ケース、電源、CPUクーラー付きでおおよそ2万円

Ryzen5 2400Gなんかに付属しているクーラーは入らない感じなのか？確認できる方がおられましたら是非コメントをよろしくお願いします。

 なんとも反応に困る価格ですが手のひらPCを組めるのなら安いのか？

NASやサーバーなんかにも使えそうですし、ストレージの拡張性も高い。買いの商品であることは間違いありません。

ASRock AMD A300 チップセット搭載 Mini-STX マザーボード A300M-STX内蔵 ベアボーンPC DeskMini A300/B/BB/BOX/JP

 結構人気な商品なので品切れ状態が続いているお店も多いですね。

デスクまわりをスッキリしたい、自作PCに興味があるけどなにを買えばいいかわからないといった方におすすめの商品ですね。購入意欲をそそられます。。。