りょうたろうの自作PCラボ

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【購入品紹介】例のグラボ マイニング専用RADEON RX470 映像出力端子なし

 

こんにちは、りょうたろうです。

 

今日は今、世間を賑わしている「例のあれ」を購入したのでまずは外観等を紹介していこうと思います。

 

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マイニング専用 RADEON RX470 8GB

今回購入したのはグラフィックボードです。

 

それもNVIDIAが製造販売GeForceジーフォース)ではなく、AMDが製造販売するRADEONになります。

 

型番は「RX470」

 

メモリを8GB搭載したバージョンになります。

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このグラフィックボードが世間を賑わしているのは以下の二点があるからです。

 

1.価格が安い

2.マイニング専用で映像端子がないけど改造(はんだ付け)で映像出力が可能

 

まずは1番についてです。私はネット通販でこのグラボを購入しました。

 

購入したのはパソコンショップアーク(Ark)です。

www.ark-pc.co.jp

 

お値段は送料込みで驚きの6,458円

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ただ、ホームページにはバルク品と表記してあったのですが明細には中古品とあります。

 

どちらが真実なのかはわかりません。

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外観をざっと紹介します。ファンは大きめの2連ファン。使用スロットは多分2スロット分です(まだ確認できていません、、、)

 

メーカーは「SAPPHIRE」

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RADEONは初めて手にしましたが四角に近い形状でかなり角が立っています。めちゃくちゃいかつい外観です。

 

補助電源は8ピンです。

 

背面はシンプルに基盤のみです。金属に覆われたりはしていません。

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通常ならHDMI端子やDVI端子があるはずのブラケット面ですがマイニング専用のためエアフローの穴があるだけで映像出力端子はありません。

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RADEONシリーズについて

RADEONのグラフィックボードにはいくつか種類があります。一昔前のHDシリーズ、現在のRXシリーズなどです。

 

RXシリーズのハイエンドは「RX Vega」と言われるものになります。最近、Vegaの二世代目が発表されました。

 

今回購入したのはそのRXシリーズのミドルエンド帯に位置するものです。

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表には補助電源が6ピンと記載されていますがマイニング用のものは8ピンになります。

 

 

 

価格的に新品で購入すると2万円から3万円ほどです。性能的にはGTX1060に若干届かない程度です。現在販売している最新ゲームでも問題なく遊ぶ事ができます。

 

映像端子がないけど改造で映像出力可能!

 

で、このグラボが世間を賑わせている理由の2つ目ですが、なんとはんだ付けで映像端子が蘇ります。

 

あたり前のことですがマイニング用っていうだけで普通のグラフィックボードです。性能面ではバッチリ。あとから映像端子をつけちゃえばグラボとして使えますよね。

 

そしてその改造に必要なものがはんだごてとコンデンサ、抵抗の3つだけなんです!

 

 

これさえ揃っていればちゃっと苦労しただけで新品3万円のグラフィックボードが6000円程度で買えちゃうんだから世間を賑わせない訳ありません。

 

今回は紹介だけですが次回から下記の記事を参考に改造をやっていこうと思います。ついでにサブPC作りもやっちゃいます。

 

kamomesan.hatenablog.jp