【自作PC】例のグラボ用にサブPC作ります[構成編]

こんにちは、りょうたろうです。

今日は折角手に入れた例のグラボ「マイニング専用 Radeon RX 470  映像出力なし」をなかなか登場させていないので思い切って

wnzqgdsi.hatenablog.com

作ります

「サブPC」

今回はその構成紹介編です。パーツは購入してあり、届くのを待つだけなのでざっと購入したパーツを紹介します。

用途

まずはPCを組むに当たって用途を明確にします。

いま考えている用途は

・ベンチマークや検証

・NAS(Network Attached Storage)として使う

この2点です。あわよくばゲームもなんて考えていますけどメインPCがあるのでおまけ程度に考えています。

それで今回特に気をつけていることが「コスト」です。

どんな人でも安くPCが手に入れば安いに越したことはありません。ですがPCの場合、かけたお金と性能はかなり比例します。

ということで今回、自作するPCは「そこそこ安くて、そこそこ性能の良い、中途半端なPC」です。

自作PCはCPU選びから

用途や自分が欲しい性能が決まったら、まずはCPUから選びましょう。

今回、私が選んだCPUは「AMD Ryzen 5 2400G」です。

選んだ理由はすごく単純で「安くて性能が良くて、さらにグラボいらず」だからです。

インテル製品とのベンチマークの比較を見てみるとこんな感じ。

core i5-8400は約3万円

それにくらべてRyzen 5 2400Gは2万円です。

AMD CPU Ryzen 5 2400G with Wraith Stealth cooler YD2400C5FBBOX

このコスパの良さが最近のAMDの売り。

それに比べてCPU内蔵グラフィックの性能がそこそこいいです。

グラフィック性能は抜群。他のCPUを寄せ付けません。軽いゲームなら余裕で動いてしまうでしょう。

マザーボードはコスパ抜群のB450チップセットを

CPUが決まれば、悩むものはマザーボードのみです。チップセットの違いはSATAが少なかったりPCIEのレーン数だったりといろいろ違うのですが、なるべくいろんなことが出来るように低予算で組むと必ずと言っていいほど「B450」になります。

値段はだいたい1万円以下です。

わたしは各メーカーのなかからASRockの「B450M PRO4」を選びました。マザーボードの大きさがATXサイズのB450 PRO4もあるのですが安いのが見つからず、中古で出回っていたこいつを買いました。

ASRock AMD B450チップ搭載 Micro ATX マザーボード B450M Pro4

ASRock AMD B450チップ搭載 Micro ATX マザーボード B450M Pro4

中古市場でAMD製品は今はあまり出回っていない感じ？

メモリは相性問題ががが

Ryzenの発売当初から言われている問題、それはメモリの相性です。現在はBIOSアップデートでそこまで気にしなくて良くなりましたが完全になくなったわけではありません。

ですので、購入する時はレビュー等を確認して起動実績があるものを選んだほうが良いでしょう。

私が選んだのは「CFD販売 デスクトップPC用メモリ DDR4 2666 ８GB×2」

Amazonのレビューで起動実績があったのでこれにしました(クーポンもあったので)

どの大きさにする？PCケース

最後にケースです(電源もありますが家に転がっているものを使います)

問題は大きさ。フルタワーはでかい、とにかくでかい

ってことで適度な拡張性とデザイン・値段のミドルタワーケース「Thermaltake Versa H26 Black /w casefan」を購入しました。

Thermaltake Versa H26 Black /w casefan ミドルタワー型PCケース [ブラックモデル] CS7070 CA-1J5-00M1WN-01

現在までの合計金額

CPU：AMD Ryzen 5 2400G 1万6000円

マザーボード：ASRock B450M PRO4 7500円

メモリ：CFD販売 デスクトップPC用メモリ DDR4 2666 ８GB×2 1万1000円

ケース：Thermaltake Versa H26 Black /w casefan 4500円

合計3万9000円

このお値段が高いか安いかはアナタ次第＼(^o^)／

(私はここにTポイント6000円分とAmazonポイント5000円分をぶち込みました)