りょうたろうの自作PCラボ

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【自作PC】例のグラボ用にサブPC作ります[組み立て・ベンチマーク編]

 

こんにちは、りょうたろうです。

 

今日はだいたいのパーツが出揃ったので、例のグラボなしで一旦組み立てとベンチマークを取っていきます。

 

wnzqgdsi.hatenablog.com

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 組み立てについてはいろんな方が記事にしたり、動画を出したりしているのであっさり行きます。

 

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とりあえずパーツ開封

 

とりあえず買ったパーツを一通り開封していきます。

 

まずはCPU「AMD Ryzen5 2400G」

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箱を開けて

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中身を取り出す。

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何気にリテールクーラーを使うのは初めてです。

グリスってこんなにきれいに塗られてるんですね。

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次はマザーボード

Asrock B450M PRO4

 

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これは中古で買ったので内容物とマザーボード本体のピン折れなどがないかを確認します。

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特に状態が悪いこともなく美品でした!大きさはマイクロATXサイズです。

 

インターフェースはこんな感じ

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マイクロATXにしてはかなり充実しています。映像出力端子がD-sub、DVI、HDMIと3ポートあるので3画面出力も可能です。

 

次はメモリ

 

CFD販売 デスクトップPC用メモリ DDR4 2666 (PC4-21300) 8GB×2枚

 

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ヒートシンクに包まれてます。RGBモデルではないので光りません。

 

最後にケース

 

Thermaltake Versa H26 Black /w casefan

 

ケース開けるときって億劫になりません?ワクワク感ももちろんあるんですけどなにぶんでかいですから。。。

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サイドパネルがアクリル素材になっています。安っぽくって嫌だという方もいるでしょうが私は軽いので好きです。開け締めも楽ですから。

 

前面のインターフェースはUSBが4本(3.0x2と2.0x2)

 

DVDドライブ等も取り付けることが出来ます。

最近のケースだと5インチベイが無いものも多いので有ると安心感があります。

 

組み立てます

サクサク組み立てます。

 

マザーボードにCPUを取り付けて

 

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クーラーも取り付けて、ファンのコネクターも忘れずに

 

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メモリを指す。Ryzenはメモリ周りが独特なので付属の説明書を読んで自分が動作させたいメモリ周波数とSR、DRを確認しながら取り付けましょう。

 

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そしてケースへ!先にIOパネルを取り付けてくださいね!

 

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あとは配線等を整理して起動。

 

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今回はWindow10を予めインストールしておいたSSDを使用したのでOSをインストールしなくても使用できます。

 

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起動したあとはひたすらドライバーのインストールです。

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ベンチマーク編[Ryzen5 2400Gの実力は?]

 

まずは定番のCINEBENCH

比較用にメインPCの「Ryzen7 1800X+GTX1060」の結果もどうぞ

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Ryzen 7 1800X + GTX1060の場合だと

Open GL:81.92 fps

CPU(マルチ):1457 cb

CPU(シングル):137 cb

 

Ryzen5 2400Gの場合だと

Open GL:61.72 fps

CPU(マルチ):789 cb

CPU(シングル):155 cb

 

1800Xは8コア16スレッド、24000Gは4コア8スレッド

 

単純にコアが2倍になっているのでマルチ性能も2倍になっています。

 

グラフィック性能に関してはGTX1060のほうが25パーセンほど性能的には上を行っています。

 

次は3D mark Time spy

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こちらも定番のベンチマークソフト3D markです。DirectXを用いた3Dの性能を測るベンチマークソフトで主にグラフィック性能の評価します。最新バージョンのベンチマークをスムーズに動かせれば現行すべてのゲームを快適に動作させることが出来るでしょう。

 

このベンチマークの面白いところはストーリー性があるところです。みなさんも是非見てみてください。

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結果は

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1800X+GTX1060:4408

24000G:1184

ということで4倍程度の差が開きました。ベンチを走らせていてもこの動作の違いは一目瞭然でめちゃくちゃカクカクします。

 

最後は最新ゲームのファイナルファンタジーXVベンチマーク

実際にゲームは出来るのか?という質問のために最新ゲームのFF15ベンチマークをやってみました。結論からいうとかなりきつい、、、

 

設定はフルスクリーン最高品質

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結果は

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1800X+GTX1060:4941 やや快適

2400G:1165 動作困難

 

メインPCの構成ですら非常に快適とはいきません。相当に重いゲームであることは間違いありません。

 

それではどの程度の品質ならプレイできるのかというと

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検証した設定はすべてフルスクリーンで解像度と品質がそれぞれ

・1920x1080軽量品質

・1280x720高品質と軽量品質

 

この3種類になります。解像度を落としてさらに軽量品質にしてやっとプレイできることになります(フレームレートを気にしなければ)

 

まとめ「グラフィックボードは偉大」

 

1800XとGTX1060の組み合わせが約5万円

 

2400Gは1万6000円

 

その差3万4000円

 

この価格差と性能差は釣り合っているのか判断は難しいとこですがIntelの内蔵CPUを使用してもこのベンチマーク結果には到底及ばないでしょう。

 

結論として「グラボは偉大です」

 

ここから例のグラボを使ってコスパ抜群のPCに仕上げていくので乞うご期待

 

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