新型iPad Proレビュー[ベンチマーク&apple pencil編]
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— りょうたろう@自作PC (@ryotaronojisaku) 2018年12月29日
こんにちは。りょうたろうです。
今日は私が第一世代 iPad Pro 12.9インチと新型 iPad Pro 11インチの比較とレビューを行おうと思います。今回の記事では主にベンチマークとapple pencilの違いについて言及します。
第一世代 iPad Pro 12.9 VS 新型 iPad Pro 11インチ
早速、王道のベンチマークアプリの結果からご覧ください。
今回使用した「An tu tu」というアプリを使用しました。ios のベンチマークアプリはGeekbenchが有名ですが120円と有料アプリになっています。120円ぐらいならと思うかもしれませんがベンチマークはそうそう何度も使うものではありませんし、私はもったいないなと感じてしまいました。
An tu tuはandroid版もリリースされており、無料でダウンロード・使用することができます。ネット上にも割と情報が公開されており、他の端末と比較することも容易です。
このベンチマークからわかるように2倍以上の性能向上を実現していることがわかります。
数値を個別に見ていくと
第一世代iPad Pro12.9インチ
CPU :79670
GPU:90254
メモリー:7452
新型iPad Pro 11インチ
CPU :161495
GPU:306818
メモリー:13966
この記事を書いているときに「ほんとに?」と焦るくらいのパワーアップですよね(笑)
すべての数値が一桁違う・・・
この性能をこの値段で実現してしまうのですから恐るべしappleです。
実際に使用しているとこの性能差を感じるかというと全く感じません。
イラストでレイヤーを100枚以上つけたりしなければこの性能差は現れません。
動画の書き出しもアプリで書き出し動画のクオリティに制限がかかるので大きな違いは現れません。Adobe製品のフルサイズのものが2019年にiosでリリースされるのでそこで大きな差が出るかもしれませんね。
とにかくそこまでヘビーに使わない限り無印iPadや昔のiPad Proで十分と言えるでしょう。
次にapple pencilの比較に移りましょう。
apple pencil 第一世代と第二世代
まず気をつけておきたいのが、第一世代と第二世代のapple pencilでは互換性がありません。充電方法が違うのですから当たり前と思うかもしれませんが、購入当初の第二世代apple pencilの入手性は非常に悪かったです。発売してから1ヵ月程度かかりました。
長さは第二世代のほうが短く、より鉛筆感が増した気がします。
互換性がないと言いましたが一箇所だけ互換性がある部分があります。それはペン先の部分です。
どちらも同じパーツが使われており、交換可能です。第二世代pencilにはペン先の予備が付属していないため、取扱いには注意が必要です。
ペン先自体の質感にはどちらも変わりなく、書き味に違いが出ることはありません。
次に実際の使用感です。
これは店頭に行ってぜひ直接感じてほしいのですが、びっくりするほど第二世代のほうが書き味がよくなっています!!!(ディスプレイも変わってます)
あとペンをダブルタップすることでツールを切り替えるのもほんとに便利です!!!
こればかりは店頭に行ってみてくださいとしか言えませんね(^^;
画面サイズは絵を書きたい人なら12.9インチの大きいほうが私はいいと思います。机に置いた時のサイズ感が良いし、なにより一目で確認できる情報量が多いのでイラストを描くなら絶対に12.9インチだと思います。
それではまた。